住宅の魅力を引き立てる照明計画 part Ⅱ

こだわりの空間を演出!?住宅の魅力を引き立てる照明計画

こだわりの空間を演出し、住宅の魅力を引き立てる照明。
今回はインダストリアルデザインに合う照明を “1つのインテリア”として取り入れた施工事例を見ていきましょう。

【インダストリアルデザイン】とは?

インダストリアルデザインとは、多くの人に製品を利用してもらうために、使いやすさを追求したデザインを指します。
工場や学校・事務所などで使われてきたレトロな雰囲気の家具や照明を使って、落ち着いた空間をつくります。
一言で表すと、「むき出し感」と「無機質感」です。金属と木材をうまく組み合わせると、少しあたたかみのある「ちょうどいい無骨感」になります。

・素材
アイアンやスチールでキラキラしない
工場や学校、事務所などで安全に機能的に使われてきた照明の素材はアイアンやスチールが一般的。
サテン仕上げやアンティークの雰囲気でさびや剥がれがあるようなイメージの照明。

・デザイン
工場の照明は明るさが確保でき、物が当たっても壊れにくいことを重視した形や素材がそのままデザインが採用され、余計な装飾はそぎ落とされ、大量に作りやすいデザインが求められたことから、インダストリアル照明はシンプルなデザインでタフな器具というのが特徴です。

・色
インダストリアルデザインでは、色はブラックやグレー、ホワイトなどのモノトーンカラーが基本です。特にインダストリアルにはダークな色が似合いますが、明るい色を取り入れることでアクセントにもなります。

・吊り下げ式照明でを効果的に
ダイニングテーブルやキッチンカウンターなどで、吊り下げ式の照明を集中配置することで、空間全体をまとめることができます。
複数の照明を並べたり、長さや角度を調節したりすることで、インダストリアルな雰囲気を演出することも可能!

<シーリングライト>

アームの可動範囲内でお好みの形を作ることができ、アームを動かすことでフォルムが変わる個性的なあかり。

<ブラケット>

<ペンダントライト>

また、植物を取り入れることで殺風景さを打ち消すこともできます。
無骨なかっこよさが男性からの支持を集めていますが、カフェのような大人な空間を演出できるデザイン性の高さから、女性にも人気のインテリアデザインです。
他にも、インダストリアルを演出する方法として、露出配管です。
配線などは、キレイにまとめておかないと散らかったゴチャゴチャした印象が強くなってしまうため注意が必要ですが、あえて配管や配線を隠さずにインテリアの一部とすることもおすすめです。
配管の中に線がなくてもOKですので、自由に壁にデザインしてみるのも良いですね。