アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|ダサいリビングにしない方法、成功例

アクセントクロスを取り入れたリビング|茨城の注文住宅

アクセントクロスとは、お部屋のクロスの一部に他の壁面や天井とは違うデザインを取り入れるもので、単調になりがちなお部屋のデザイン性を高めます。

ただし、アクセントクロスを取り入れる位置や面積などを考えず、何となく雰囲気で選んでしまうとダサいリビングになり、結果として失敗に終わることもあるので慎重に検討しましょう。

今回は、茨城県鹿行エリアの工務店『IK-HOME』が、アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由、ダサいリビングにしない方法や実際の成功例などを紹介します。

この記事のポイント
  • アクセントクロスの失敗例から面積・位置などのポイントを学びましょう。
  • ダサいリビングにならないように、アクセントクロスの失敗しない方法を解説します。
  • リビングにアクセントクロスを取り入れた成功例を紹介します。

 

 

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミ|面積・位置など

アクセントクロス 失敗例

アクセントクロスで失敗しないためには、実際に失敗した口コミなどから適切な面積・位置・色・柄などを学ぶことが大切です。

ここでは、実際にアクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミを見ていきましょう。

面積

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミ|面積

「リビング全体の面積」「アクセントクロスの面積」のバランスを整えることで、失敗を防げます。

位置

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミ|位置

アクセントクロスの位置は、テレビの背面・リビングに入室してすぐに目に入る壁などに配置すると、いつも好みのデザインに触れられるため、満足度がアップします

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミ|色

リビングは長い時間を過ごす場所なので、アクセントクロスの色は長時間目に入っていても精神的な負担を感じない色を選ぶのがおすすめです。

色にはそれぞれ「視覚効果」があるため(例:ブルーは鎮静効果など)、アクセントクロスとして選択したい色にどのような効果があるのかを、調べてみるのもいいですね。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗した口コミ|柄

柄はのコーディネートは難しいですが、リビング全体のデザインテイストに合ったものを選ぶと飽きづらくなります

 

上記のように、アクセントクロスの面積、位置、色、柄の選択によって失敗してしまうこともあります。

リビングのアクセントクロスのコーディネートは、設計の段階から専門家と相談しながら進めることで、失敗しないアクセントクロスを選ぶことができます。

 

茨城県鹿行エリアでリビングにアクセントクロスを取り入れた家づくりをご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

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〈施工エリア:茨城県鹿行エリア〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

 

アクセントクロスの失敗しない取り入れ方|ダサいリビングにならない方法

アクセントクロスの失敗しない取り入れ方|ダサいリビングにならない方法

上述した通り、アクセントクロスを取り入れる際には、面積、位置、色、柄などを慎重に選ばないと、思わぬ失敗を招くことがあります。

ここでは、アクセントクロスの失敗しない取り入れ方を紹介します。

クロスを選ぶ主役を1人決める

アクセントクロス選びに複数の人が参加すると、デザインの調和が崩れて失敗しやすくなるので注意しましょう。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

 

下記の記事では、おしゃれなリビングの実例などを紹介していますので、デザインのイメージの参考にしてください。

>畳スペースがあるおしゃれなリビング事例(3畳前後、小上がり・フラット)|いらなかったと後悔しない方法

アクセントクロスの面積|リビング全体の3割以内が目安

一般的にアクセントクロスの面積は、お部屋の壁全体の3割以内が目安と言われています。

また、ビビッドな色・濃い色であるほど「空間デザインのアクセント」の役割が強まるので、色によって面積を調整しましょう。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

アクセントクロスの位置を決める方法

アクセントクロスの位置により、視覚効果で空間を広く見せることができます。

(例)

  • 空間に奥行きを生み出したい場合:入口から奥側の壁に「後退色」と呼ばれる水色や青などの寒色系のアクセントクロスを配置
  • 空間に開放感を生み出したい場合:天井に縦のラインの入った柄のアクセントクロスを取り入れると、天井を高く見せることができる

アクセントクロスの色を決める方法

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

アクセントクロスが、住宅全体のデザインイメージと調和していないと、バランスが悪い印象になるためです。

例として、「マイホームを新築する方から人気が高いデザインテイスト」「デザインテイストと相性が良い色」を紹介します。

デザインテイスト 相性が良い色
モダンテイスト 白、黒、青、グレー、ブラウンなどの彩度が低い色
ナチュラルテイスト イエロー、オレンジ、赤などの暖色系、青や緑
インダストリアルテイスト 白、カーキー、ブラウンなどのアースカラー
アメリカンテイスト 赤、黄、緑、青のようなビビッドカラー

 

上記の他にも和とモダンを掛け合わせた和モダンなど、住宅のデザインテイストには様々なバリエーションがあります。

 

下記の記事では、スタイリッシュ和モダンのリビングにするためのコーディネートの仕方などを紹介していますので、ぜひごらんください。

>スタイリッシュ和モダンのリビング実例|狭いリビングでも快適なインテリアコーディネート、部屋の作り方

 

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

「リビングを落ち着いた雰囲気にしたければ彩度が低い色」「明るく華やかな印象にしたければ彩度が高い色」を選びます。

このように、リビング全体のバランスと彩度を意識してアクセントクロスの色を決めることで、ダサい・失敗したと後悔しないアクセントクロスになります。

アクセントクロスの柄を決める方法

アクセントクロスの柄を上手に使うことで、さらに個性的な空間をつくれます。

基本的には、色を決めるのと同様に、リビング全体のテイストとのバランスを考え、相性の良い柄を選ぶことがポイントです。

例えば、ナチュラルテイストならウッド柄やタイル柄などを取り入れることで、よりナチュラルな雰囲気になります。

アクセントクロスのサンプル確認時の注意点

サンプルを確認してアクセントクロスを選んだはずなのに、実際に壁面に貼られると、色合いなどがまったく違って失敗した」と後悔することがあります。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

 

ここまで、アクセントクロスの取り入れ方について紹介してきましたが、やはりデザインは専門家と相談しながら進めていくことで、ダサいリビングになる失敗を防ぐことが可能です。

茨城県鹿行エリアでリビングにアクセントクロスを取り入れた家づくりをご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

アクセントクロスを含めた住宅のトータルコーディネートをご提案できます。

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〈施工エリア:茨城県鹿行エリア〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

 

アクセントクロスをリビングに取り入れた成功例

アクセントクロスを取り入れた成功例

ここまで、アクセントクロスの失敗しない取り入れ方を紹介してきましたが、実際の成功例を見ると、さらに明確なイメージが湧いてきます。

アクセントクロスをリビングに取り入れた成功例を紹介しますので、失敗しないアクセントクロス選びの参考にしてください。

グレー

こちらは、下がり天井にグレーのアクセントクロスを取り入れた成功例です。

濃いグレーのアクセントクロスを天井に取り入れることで、スタイリッシュな空間を実現しました。

グレーのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>ペットと暮らす かっこいい家

 

こちらは、テレビの背面にグレーの石レンガ風のアクセントクロスを取り入れた成功例です。

視界に入りやすいテレビの背面にアクセントクロスを配置することで、おしゃれな空間に仕上がります。

グレーのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>TRETTIO VALO×ENE*0

ブルー

こちらは、壁の一部に淡いブルーのアクセントクロスを取り入れた成功例です。

後退色のブルーのアクセントクロスを取り入れることで、リビングの空間を広く見せることができます。

また、ブルーにはリラックス効果があるので、家族団欒の場であるリビングにぴったりです。

ブルーのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>imagination

レッド

こちらは、パントリーの壁面に花柄のアクセントクロスを取り入れた成功例です。

このように、壁面の一部に花柄を取り入れることで、遊び心のあるリビングを実現しました。

レッドのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>Fun! Fun! Fun!

ブラウン

こちらは、リビングの壁の一部にブラウンのレンガ調アクセントクロスを取り入れた成功例です。

ナチュラルテイストのリビングは、レンガ調の柄と相性が良いです。

ブラウンのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>ナチュラルな時間

グリーン

最後に、キッチン背面にヘリンボーン風のアクセントクロスを採用した成功例です。

その他にも、キッチンの腰壁には柄物を採用、壁面は白色に統一されていますが左右でクロスの柄が違うなどアクセントクロスを多めに使うことで、色のある家を実現しました。

グリーンのアクセントクロスの成功例|茨城県鹿行エリアの注文住宅事例

<関連ページ>『色』のある家で暮らしをカラフルに愉しむ

IK-HOMEには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください!

<施行事例ギャラリー>

リビングのアクセントクロスは機能性も考慮して選ぶと失敗しない|おすすめの機能

アクセントクロスの機能性

リビングのアクセントクロスは、デザイン性だけでなく、機能性も考慮して選ぶと失敗しません。

素材によっては、様々な機能が備わっているアクセントクロスもあるので、下記のような機能性を重視して選ぶこともポイントです。

  • 耐久性が優れている・汚れに強い
  • 調湿効果がある
  • 健康面の機能を重視する
  • 蓄光機能がある
  • 防火機能がある

ペットを飼っている方は、クロスが汚れたり、傷がつくリスクが高いので、耐久性があり汚れに強いものを選びましょう。

小さなお子様がいらっしゃる方は、抗ウイルス性、抗アレルギー性が備わっているものがおすすめです。

また、ご家族が快適に暮らすためにも、消臭・抗菌性のあるものや調湿性能があるクロスも検討しましょう。

珪藻土など自然素材を使ったものや、吸放湿性があるクロスもあります。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

リビングに取り入れるアクセントクロスQ&A

リビングに取り入れるアクセントクロスQ&A

最後に、リビングに取り入れるアクセントクロスについてのQ&Aをまとめましたので、参考にしてください。

リビングにアクセントクロスを取り入れる費用を知りたい

一般的なアクセントクロスの材料費相場は、1,000~2,000円/㎡程度が目安ですが、グレードにより費用は異なります。

上記の費用相場で計算すると、【10㎡(約3畳)の空間にアクセントクロスを取り入れる場合の費用は、1~2万円の材料費+工賃が目安】です。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

アクセントクロス以外のクロスは何色をベースにする?

ベースカラーは、多くの人が心地よく感じる色を選びましょう。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

デザインに飽きないアクセントクロスの選び方を知りたい

アクセントクロスに飽きる原因として、「常に見えている」ことがあります。

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

普遍的な色を中心にコーディネートするのもおすすめです。

アクセントクロスのメリット・デメリットを知りたい

アクセントクロスには、下記のようなメリットがあります。

  • 単調なお部屋にアクセントを加えることができるので、デザイン性が高まる
  • 使い方によってはリビングを広く見せることができる
  • 低コストで採用できる

上手にアクセントクロスを使うことができれば、リビングにアクセントを加え、おしゃれな空間をつくれます。

ただし、アクセントクロスには以下の通り、デメリットもあります。

  • 住宅全体のデザインテイストに合ったアクセントクロスを選ぶのが難しい
  • 建築前に全体的なイメージを把握するのが難しい

アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など|茨城県の工務店IK-HOME

 

茨城県鹿行エリアでリビングにアクセントクロスを取り入れた家づくりをご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

アクセントクロスを含めた住宅のトータルコーディネートをご提案できます。

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〈施工エリア:茨城県鹿行エリア〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

 

まとめ

アクセントクロスをリビングに取り入れる際には、位置・面積・色・柄の選択に失敗しないように、デザインを組み立てる必要があります。

アクセントクロスを上手に使うことで、単調なリビングにもアクセントを加えることができ、おしゃれな空間を実現できます

早い段階で、住宅のトータルコーディネートができる施工会社を決めて相談しながら家づくりを進めることで、失敗しないアクセントクロス選びができます。