真似したい窓特集-デコマド編-

空間を仕切りながらも緩くつなぐ室内用窓-デコマド-。

弊社が施工したデコマドの施工事例を参考に、光と風をとりこみながら、スタイリッシュで快適な空間を演出できる人気の室内窓-デコマド-の魅力と注意点をご紹介します。

デコマドの施工事例

独立した空間でありながらも、お互いの気配が感じられる心地よい距離感を実現。

 

「壁」の代わりに「窓」。料理中も視界を遮ることなく、子供の姿が見える安心感を。

 

光や風を通す機能的な面だけではなく、インテリアに開放感をプラスするデコマド
書斎やワークスペースは仕事や勉強、ゲームや趣味に集中するための部屋として使いますが、集中が続かない時や疲れを感じた時、集中力を高めるために外の景色を見たり、空気を入れ替えることで、勉強以外の刺激になります。
また、太陽の光を浴びることでセロトニンという物質が分泌されますが、 セロトニンは自律神経を整える働きがあり、ストレスや緊張を和らげるとも言われています。
“生産性を高めるため”に書斎やワークスペースにデコマドを取り入れることも良いのではないでしょうか。

リビングと玄関の間にデコマドの設置を考えている方は玄関ドアを選ぶときにも注意が必要です。
例えば、光が届きにくい部屋や廊下でも大きなガラス開口の玄関ドアを選ぶことで、玄関ドアのガラスからデコマド、そしてリビングへと外からの光をたっぷり採り込めます。
日中、リビングに光が入ることで電気を使わなくても、家計と環境の負担を軽減しながら、快適でエコな日中を過ごせます。


デコマドのガラスのデザインバリエーションは6種類で、デコマドを設置する場所によってお好みのデザインから選ぶことができます。

 

写真のように、リビングと玄関の間に設置したデコマドのガラスデザインをアンティークにすることで、玄関先での来客時に部屋の中を覗き込まれる心配もありません。

デコマドが “人気だから”とか“おしゃれだから” という理由をきっかけに設置を考え始める方も多いと思います。
ここで注意しておきたいのが、 “人気だから”とか“おしゃれだから” という理由だけで設置してしまうことです。

“人気だから”とか“おしゃれだから” という理由だけで設置してしまうと完成後に“こうすれば良かったな~”と思ってほしくないので、あくまで “人気だから”とか“おしゃれだから” という理由はデコマドの設置を考える“きっかけ”で、デコマドを設置した暮らしを想像しながら、デコマドが本当に必要かどうかを決めてほしいです。

●リビングと玄関の間にデコマドを設置する場合

部屋の中を見られることに抵抗がある
抵抗がある→ガラスデザインは カスミ エッチング チェッカー アンティーク モール の5種類から選ぶ
抵抗がない→ガラスデザインは透明を含めた6種類から選べる

 

●書斎やワークスペースにデコマドを設置する場合

仕事や勉強、趣味に集中するために独立した空間でリフレッシュしたい時なにをするか考えてみて下さい。
普段から窓を開けて空気の入れ替えをする方は、書斎やワークスペースなどの独立した空間にデコマドの設置を考えているのであれば、開閉式の窓を選ぶことで風通しが良くなり換気の効果も高まります。
外の景色を見たい方は、見たい景色と間取り、そしてデコマドの設置場所を想像してみると打合せの時に担当者の方に相談しやすくなりますよ。
※「設計・構造上、設置が難しい場所もある」ということも頭に入れておくとことも大事です。

 

デコマドの気になるデメリット

メリットばかりに気を取られがちですが、デコマドの気になるデメリットをいくつかご紹介します。

・プライバシーに配慮する必要がある
・デコマドで仕切る2部屋の雰囲気を確認
・コストがかかる
・思う場所に設置できないこともある
・壁面が減り家具の配置に影響が出る

などデメリットも考慮し、納得してから設置をするか決めて下さいね。
また、デコマドは後付けもできます。

 

デコマドの設置以外にも、新築はもちろん、窓のリフォームやお風呂のリフォーム、断熱リフォーム(スケルトンリフォーム)などリフォーム全般のご相談も承っていますので、住宅のお悩み事がある方はお気軽にIK-HOMEにご相談ください。

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引用元:LIXIL